以前、イーゾーン100のガット選びは終盤になってきたと言いましたが、本当に最後になりそうです。
ということで今回は鮮やかなオレンジガットのポリツアーレブ125を単張りで張ってきました。
98に張ったときは硬かったのでちょっと怖かったのは内緒。
メイン・クロス:ポリツアーレブ 125
テンション:36ポンド
イーゾーン100 × ポリツアースピン × ポリツアープロの使用感
- パワーはある…と思う。
- ヨネックスの中ではスピンはかかる方。
- 打球感は反発している感じが9割。少し食いつき感?
パワーはある…と思う。
個人的なイメージでは結構ハードな印象しかないのですが、イーゾーン100に張ってあげればしっかり飛ばす力もあります。
構造上、スナップバックによるパワーってありますが、イメージしているたわむ感じではなく、弾いて飛ばしてくれるような感じです。
感覚ではポリツアープロと真逆にいるような感じ。
ヨネックスの中ではスピンはかかる方。
さすが八角形というだけあります。
弾いて飛ばすようなガットはスピンがかかりにくい感じがありますが、スピン量は中の上くらいです。
なので、テンション次第でスピン量の調節はできると思います。
下げればかかりやすくなりますし、上げればかかりにくくなります。
個人的な感覚では45以上はかからない感じ…?
打球感は反発している感じが9割。少し食いつき感?
打球感は結構硬いです。
そもそも柔らかさを売りにして出していないので、そこまで気にすることではありませんが、『日本人好みの打球感ではないかも…』といった印象です。
食いつく感じもあると言えばありますが、多分テンションが低いことでの食いつき感なので、ほぼ反発系の打球感と思っていただいても大丈夫かと思います。
総合評価
扱いにくくはないけどクセの強いガットです。
張るラケットによって合う合わないがはっきり分かれて、合わないラケットに関してはテンションでもどうにもできなさそうなイメージです。
(ちなみにイーゾーン98には合わずイーゾーン100には合うガットでした)
打球感などの好みによりますが、柔らかい打球感が好きな人には結構厳しいガットで、合うラケットが限られてきます。
ヨネックスだとブイコアプロ100とか?
正直なところブイコアはフェイスサイズを100にして面圧を低くしても合わないんじゃないかなと思っています。
あとは先ほども言ったようにクセが強めなので、ラケット自体にクセがあると合わせてもいい組み合わせにはならなさそうな気がしています。
それこそブイコアとかはヨネックスの中でもクセがあるので…(個人的な感想。)
ほかのメーカーだとヘッドのスピードとかバボラのピュアストライクとかは合わせやすそうな気がしています。
ポリツアーレブ125基本情報
- 素材 :芯糸/ハイポリマーポリエステル
- 構造 :SIF製法・8角形断面モノフィラメント
- 価格 :\3,080
- カラー:パープル、ホワイト、ブライトオレンジ
- ゲージ:1.20mm・1.25mm・1.30mm
潤滑性の高いシリコーンオイルをストリング内部に浸透させる製法のことで、ショット時にストリングが大きく動き素早く戻ることでスピン量がUPするとのこと!
まぁ動きやすいってことだね!
そのほか試したいセッティング
多分イーゾーン100はこれで最後。
強いて言うならポリツアーストライクを張ってみたいってのがありますが、今後はイーゾーン98のガットインプレになると思います。
まとめ
今回はイーゾーン100のガット探しとしてポリツアーレブ125について記事にしました。
多分、今後はイーゾーン98×○○になるかなと思います!
お楽しみに!!