書くつもりはなかったのですが、ハイライト見ててやけにHEADユーザーが多いなという気がしたのでちょっと書いてみました!!
でも、それだけではなく個人的にはグランドスラムより注目している大会なので、どんな大会かまとめてみます!
ラケットとかガットメインになります!!
シングルス出場者
ノバク・ジョコビッチ
カルロス・アルカラス
ダニール・メドベージェフ
ヤニック・シナー
アンドレイ・ルブレフ
ステファノス・チチパス
アレクサンダー・ズべレフ
ホルガー・ルーネ
チチパスはルーネ戦で怪我のため棄権してそのままoutとなりました。
その代わりにフベルト・フルカシュが入ってきてます!
ダブルス出場者
イワン・ドディグ / オースティン・クライチェク
ウェスリー・クールホフ / ニール・スクプスキ
ロハン・ポパンナ / マシュー・エブデン
サンディアゴ・ゴンザレス / エドゥアール・ロジェ=バセラン
マルセル・グラノリェルス / オラシオ・セバジョス
ラジーブ・ラム / ジョー・ソールズベリー
マキシモ・ゴンサレス / アンドレス・モルテーニ
リンキー・ヒジカタ / ジェイソン・クブラー
土方さんとクブラーはGS優勝したので入ってます!
シングルス出場者使用ラケット&ストリング
選手名 | 使用ラケット | ストリング |
ノバク・ジョコビッチ | スピードプロ | アルパワーラフ タッチVS |
カルロス・アルカラス | ピュアアエロ98 | RPMブラスト |
ダニール・メドベージェフ | Tfight 305 Isoflex | レーサーソフト |
ヤニック・シナー | スピードMP | ホークタッチ |
アンドレイ・ルブレフ | グラビティプロ | リンクスツアー |
ステファノス・チチパス | ブレード98 18×20 V8 | 4G |
アレクサンダー・ズべレフ | グラビティプロ | ホークタッチ タッチVS |
ホルガー・ルーネ | ピュアアエロ98 | RPMブラスト |
フベルト・フルカシュ(チチパスout) | パーセプト97 | VSタッチ |
一応こんな感じ。
ルブレフがリンクスツアーなのはびっくり!絶対ホークタッチだと思ってた。
フルカシュはちょっと微妙。公式の記載がなかったからYONEXのガットじゃないことは確か。
色的にはメイン・クロス両方にナチュラルを使ってて、人気どころだとタッチVSか?
- HEAD:4名
- Wilson:1名
- BabolaT:2名
- Tecnifibre:1名
- 補欠でYONEX:1名
ダブルス出場者使用ラケット&ストリング
選手名 | 使用ラケット | ストリング |
イワン・ドディグ | ラジカルプロ | 不明 |
オースティン・クライチェク | ピュアアエロ | 不明 |
ウェスリー・クールホフ | プレステージプロ | タッチVS リンクスツアー |
ニール・スクプスキ | プレステージプロ | 不明 |
ロハン・ポパンナ | ピュアアエロ | 不明 |
マシュー・エブデン | ブーンプロ | 不明 |
サンディアゴ・ゴンザレス | ウルトラツアー95CV | アルパワー |
エドゥアール・ロジェ=バセラン | ピュアドライブ | 不明 |
マルセル・グラノリェルス | ファントムO3 100 | 不明 |
オラシオ・セバジョス | スピードMP | 不明 |
ラジーブ・ラム | ピュアアエロ | タッチVS ツアーバイト |
ジョー・ソールズベリー | Tfight 300 Isoflex | ブラックコード |
マキシモ・ゴンサレス | ブイコア98 | ポリツアーストライク |
アンドレス・モルテーニ | ブレード98 | 不明 |
リンキー・ヒジカタ | イーゾーン98 | ポリツアーストライク |
ジェイソン・クブラー | ピュアアエロ | 不明 |
タブルスは何を使ってるかわからないことが多い。
ガットも不明のものが多いし、ラムとソールズベリーとリンキー以外は確定情報がないので確信がもてない。
あとラケットも前のモデルを使ってることが多い。年齢的な問題?
- HEAD:5名
- Prince:1名
- Wilson:2名
- YONEX:2名
- BabolaT:5名
- Tecnifibre:1名
大会概要
開催地 | イタリア・トリノ |
サーフェス | 屋内ハード |
賞金 | $15,000,000 |
ポイント | 最大1,500ポイント |
スポンサー | 日東電工 |
球足が速いことで有名。
出場者決定方法
その年の1月から年間レースランキングの上位8人が選出されます。
ただ、9~20位の間にグランドスラム優勝者がいた場合はレースランキングにかかわらず出場権が得られます。
補欠に関しては9~20位の間で上位2名(9位と10位)になります。
シーズン中に出場した大会で獲得ポイントの多い18大会分の合計で計算します。
となると何でもかんでも大会に出ればいいということではないね。
大会方式
シングルス・ダブルスともにA・Bクループに分かれて予選(ラウンドロビン)を行い決勝トーナメントに出場する4名(4組)を決めます。
その他、同点となった場合はゲーム数で決めるとか細かいルールはありますが、今回は省きます。
賞金とポイントについて
賞金については、総額から出場者で分ける通常のツアーと同じになります。
ただ、補欠の選手にもでることになり、出場していなくても補欠にさえ選ばれれば賞金がもらえます。
ポイントについては補欠の選手にはなく、出場者のみとなります。
詳細は下記テーブルで!
ステージ | 獲得ポイント |
補欠 | なし |
試合出場 | なし |
ラウンドロビン1勝につき | 200 |
準決勝で勝利 | 400 |
決勝で勝利 | 500 |
全勝優勝 | 1,500 |
まとめ
今回はとりあえず結果とかではなく、これだけトップ選手が集まる大会だからということでラケットが気になったので記事にしました。
やっぱりHEADが多かった。あとはバボラも多い。
おまけ:2023年度優勝
シングルス | ダブルス | |
優勝 | ノバク・ジョコビッチ | ラジーブ・ラム / ジョー・ソールズベリー |
準優勝 | ヤニック・シナー | マルセル・グラノリェルス / オラシオ・セバジョス |
優勝者はシングルスとダブルスともに2連覇達成!!
NEXTGen優勝者のシナーがわずか数年で準優勝!これはすごい!