アディダスは結構頻繁に新作シューズが発売します。
アディダスというブランドが確立されすぎて、意外と高いと勘違いされがちですが、シューズのみならずウェアなども比較的手に入れやすい価格です。
その中でもプロの使用率も高いバリケードを紹介させていただきます。
バリケードのインプレ
- クッション性はなくはないけどあるとも言えない。
- 滑りたいところで滑れるし止まりたいところで止まれる。
- シューズ内いい。シューズ外微妙。
クッション性はなくはないけどあるとも言えない。
履いてると足が痛くなるということはありませんが、ふわっとするようなクッション性を感じるというのはなかったです。
インソールはペラペラで薄めのできていますが、アウトソールは結構厚いので、そこが足への負担を軽減しているのかなと思います。(本当かどうかはわかりませんが)
滑りたいところで滑れるし止まりたいところで止まれる。
…と書きましたが、基本は滑らないです。
しっかり地面を蹴れる感じもあり力が伝えやすいです。
半面、遠くのボールをリカバリーに行くときは最後ちゃんと滑って、切り返しも行えるので、いい感じに微調整されています。
シューズ内いい。シューズ外微妙。
どういうことかというと、シューズ内はしっかりと空間があり、履いた時に少し余裕があるので、窮屈感は一切ないです。
また高さもあるため足首まではいかないですが、しっかりとホールドされている感じもあります。
続いてシューズ外について。
使っている素材の問題かわかりませんが、柔らかくないので指の曲げ伸ばしがちょっと厳しい時があります。
特に使い始めの時は、慣れるまで時間がかかります。最初は指が疲れやすいので注意が必要です。
総合評価
- デザイン:
- 滑りにくさ:
- コスパ(価格):
- クッション性:
- 履き心地(フィーリング):
特に偏りはなく高めな評価だと思います。
特にデザインは最高。カラーバリエーションは多くないですが、どのカラーもデザイン性は抜群です。
また、コスパに関しても良し!17000円くらいでこの性能は結構いい方だと思っています。
ちょっと残念だったのはクッション性と履き心地。
個人的にクッション性は許容範囲内なので特に不満はないんですが、普段YONEXやasicsのテニスシューズを使っている人は物足りなさがあるかもしれないです。
履き心地に関しては、少し硬いため残念な結果に。
ただ、シューズ内に関してはある程度空間があるので、窮屈感・締め付け感がないので、そこはかなり好印象です。
総合的にかなりいい評価なのではないかと思います!!(何様…。)
基本情報
価格 | \17,600 |
サイズ | 24.5~29.0 cm |
サーフェス | オールコート |
バリケード買う人ここだけ注意!!
評価はかなり高いのですが、これだけ超絶注意です!
買って実際に長い間履いてみないとわからないことだったのですが、バリケードは靴紐を通す部分が、シューズに直接ついているのではなく、通す用の布が縫い付けられています。
そこに靴紐を通してぎゅっと結ぶのですが、これが壊れやすい!
まだ取れるということはなさそうですが、今後使ってると必ず取れます。これはほかのシューズにない注意点かなと思います。
赤丸のところがいつか絶対に取れる…。
まとめ
過去作はただ重いだけのシューズというイメージでいたが、このモデルに変わってからかなり履きやすくなった印象です。