迷走していたラケットも決まりつつあり、次はガットのセッティングで迷っています。
今回はハイブリッドで攻めてみました!
カラーリングもカラフルでさらにおもちゃ化して進化しました。
メイン:ポリツアーレブ クロス:ポリツアープロ
テンション:36ポンド
ガットはすぐ決まったんですが、テンションはかなり悩みました。
レブはプロより硬いので、どこまでテンションを落としたらいいか?
落としすぎもパワーがありすぎてしまうので、落ち着いたのが36くらいだろうと思い今回はこのセッティングで…
イーゾーン100 × ポリツアーレブ・ポリツアープロの使用感
- パワーに関しては結構ある。(テンションを落としたからだと予想)
- スピン量はまぁあるかなって感じ。
- 打球感は結構柔らかい。
パワーに関しては結構ある。(テンションを落としたからだと予想)
前まではポリツアープロを38ポンドで張っていて、今回はテストとしてポリツアーレブをメインで使ってみました。
正直なところパワーに関しては変わらないと予想していました。
それも、ガット自体は硬いものにしてたわみは少なくなったものの、テンションを36とポリツアープロ単張りの時より2ポンド下げたので、結果としてたわみは大きくなるなと予想していたからです。
なので、パワーはそこまで大きな差はなく、しっかり飛ばすことができました。
スピン量はまぁあるかなって感じ。
メインをレブに変えたので当然の結果と言ってしまえばそこまでなのですが、思っている以上にかかりやすくなっていました。
特にフラットドライブ系のスイングをするときにスピンをかけるのにアシストされているような感覚があり、最後若干落ちてくれるようなボールの軌道でした。
また、自分からスピンをかけていくようなスイングの時は、あまり変わらずといった感じです。
打球感は思ったほど硬くなかった。
これも実は意外でした。
もともとメインはボールへの影響、クロスは打球感への影響と言われていますが、本当にその通りでした。
クロスはポリツアープロだったので、そのままテンションを2ポンド落とした時の打球感が感じられました。
しかし、これはレブ関係なくテンションを落としただけの影響なのか?
それとも、クロスをポリツアープロにしているからなのか?
さすがに同じガットで次は38ポンドでやります!というのはいつになるのか。
それともやらないのかという状況ですが、とにかく打球感は柔らかかったです。
総合評価
イーゾーン100に合わせるならトップクラスにいい組み合わせだと思います!
まず打球感はポリツアープロ…言うまでもないくらい最高です。
程よい食いつき感と柔らかい打球感。
パワーとスピン性能はポリツアーレブ。
かなり飛んでスピンもしっかりかかるというわけではないですが、こちらも程よい感じに調整されています。
ただ、【パワー・スピン・打球感】どれか1つこだわりたい人に取ったら物足りないかもしれません。
もしヨネックスにラケットを使ってて、決まってない人は1度試してみてください!
ポリツアープロ125基本情報
- 素材 :芯糸/ハイポリマーポリエステル
- 構造 :モノフィラメント
- 価格 :\2,530
- カラー:ブルー・グラファイト・フラッシュイエロー
- ゲージ:1.15mm・1.20mm・1.25mm・1.30mm
ポリツアーレブ125基本情報
- 素材 :芯糸/ハイポリマーポリエステル
- 構造 :SIF製法・8角形断面モノフィラメント
- 価格 :\3,080
- カラー:パープル、ホワイト、ブライトオレンジ
- ゲージ:1.20mm・1.25mm・1.30mm
潤滑性の高いシリコーンオイルをストリング内部に浸透させる製法のことで、ショット時にストリングが大きく動き素早く戻ることでスピン量がUPするとのこと!
まぁ動きやすいってことだね!
そのほか試したいセッティング
イーゾーン98×ポリツアーレブ125
試してみたいというかやります!
気になっているのはイーゾーン100ではなく、イーゾーン98×ポリツアーレブ単張りなので、張ってみてインプレ出します。
フェイスサイズが小さくなり、どこまで打球感は柔らかくなるかとパワーとスピンの量なども気になります。
スピードMP×ポリツアーレブ125
スピードMPを使っていた時期もあったのですが、どうも打球感とパワーとスピンの調整が難しかったです。
その時はエレメント125を38で張っていたので、打球感とパワー寄りに仕上げていました。
そこをレブに変えることで、どこまでスピンアシストがあるのか気になります。
まとめ
ヨネックスはポリツアープロが前に出すぎて、ほかのガットは少し隠れてしまっていますが、試してみると良いガットが多いので、いろいろと試してみたいと思います。
ラケットもヨネックスなので…