個人的には一番使用率が高いと思っているルキシロンのアルパワーですが、ヘッドの中で意外と人気だと分かったグラビティに張ってインプレしてきました!
テンションはメインは45ポンドでクロスは43ポンドで張ってるよ!
YouTubeにも動画投稿予定!
準備中…
使用感
軌道の上げやすさ:意識すれば上がるが上げにくくはない
評価:
例えばストローク練習のアップ段階とかは、なるべく高めな軌道を意識するのでしっかり上がります。
ただ、段々軌道を下げて打ち合うってなると急にネットが増えてきたなという印象がありました。
アウトとネットはどっちが多い?
体感だけどネットのほうが多い。
スピン:ちょっと軌道が高くなっても収まってくれる!
評価:
アルパワーっぽいといえばアルパワーっぽいです。
スピンもしっかりかかってくれるので、少し軌道が高めでも収まってくれます。
その前にアルパワーってスピンがかかりやすいの?
ラウンドポリエステルかつ表面が結構つるつるしてるからスピンはかかりやすいよ!
飛び:打ち方によるが若干飛びは悪い
評価:
軌道の上がりやすさに比べてスピンがかかりやすいので、少しネットが多い印象があります。
ただ、先ほども書いたように、しっかり軌道を上げるように意識すれば気になることはありませんでした。
どのくらい軌道を上げる意識をすればいいの?
できればネットから1mくらいは欲しいかな!
打球感:やっぱり新グラビティは柔らかい
評価:
【硬さ / 振動 / 音】:【柔 / 極少 / 低】
やわらかいのは分かっていたんですが、アルパワーを張っても金属的な硬さがないのはびっくり!
あと、振動がマジでない!
どのくらい振動がないの?
多分いつも振動止めつけてる人もいらなくなるくらい!
実戦的な使用感
ストローク
スピンをかける人かフラットかで言われると多分フラットのほうが印象はかなりいいと思います。
というのも、自分はフォアがスピンでバックがフラットなんですが、明らかにバックのほうが打ちやすかったです。
スピンはかかるけど打ちにくいの?
いや、どっちかと言ったらフラットなだけで打ちにくくないから大丈夫!
ボレー
ボレーは少しやりにくかった…というのもグラビティはフェイスのトップ部分が若干広めになっています。
自分は真ん中あたりでとらえる傾向があるので、打球感がちょっと嫌だったり、あまり速度が出ないということが発生しました。
じゃあボレーは無理ってこと?
いや、自分の場合だったらということだからそこは人によってって感じかな!
サーブ
実はサーブも同じで真ん中でとらえる癖があるので、少し打ちにくかったです。
あとはスピンも少し欠けやすかったので、フラットだけではなくて回転系のサーブも打ちやすかった。
同じような形状をしてるラケットは?
同じHEADだとBOOMとか、あとはYONEXのVCOREとか当てはまるよ!
アルパワー 125 基本情報
価格 | \3,410(税込み) |
素材 | ポリ・エーテル・エーテル+アルミ・ファイバー |
構造 | モノフィラメント |
ゲージ | 110 / 115 / 120 / 125 / 130 mm |
カラー | シルバー / ブラック / アイスブルー |
グラビティMP 基本情報
長さ | 685 mm |
重さ | 295 g |
バランス | 325 mm |
フレーム厚 | 22 mm |
フェイスサイズ | 100sq |
ストリングパターン | 16×20 |
辛口評価
かっこいい思ったよりハードじゃないからいいと思いきや、やはりフェイスの形状が微妙です。
慣れている人からしたら関係ないと思いますが、慣れてない人からするとかなり打ちにくく感じてしまいます。
高評価ポイント
総合評価
評価:
サーブとボレーはちょっと微妙かなといったところです。
やはりフェイストップが広がっていると、その2つはやりにくさを感じてしまいます。
その反面、ストロークに関しては何も問題なく、むしろ打ちやすいラケットに入ります。
先ほども書きましたが、スペックだけで見ると若干癖が強いですが、実際に打ってみるとそんなこともなく扱いやすいです。
※少しラケットヘッドが重く感じますが問題なし
Kのわがまま
フェイス形状をラウンドにしてほしい。
多分これされたら買ってしまう。
まとめ
グラビティMPとアルパワー125の組み合わせはこんな感じ…
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