リードテープというと、個人的にはフェイス部分にびっしり張ってるジョコビッチを思い出します。
そして、それが気になって【ジョコビッチ 重り】とかで検索した人もいるのではないかと思います。
今回はその重りにどんな効果があって何が良いのか悪いのか比較してきたので、その結果を書かせていただきました!
YouTubeにもアップ予定!
準備中…
結論:良くも悪くも変化はあり
リードテープを張ることによってメリットもあった半面、デメリットもありました。
それは一体何なのか説明していきます…とその前に!
使用した商品
今回使用したのは「リードテープと言ったらこれ!」でおなじみだと思っているキモニーの商品。
どこに張ったのか?
ではどこに貼ったのか?
今回は3か所に貼りました!
フェイスの3時9時
インパクト時のブレをなくそうと思って合計で4g貼っています。
スロートの内側
こちらもしなりからくるブレをなくそうと思って2g貼っています。
グリップ内部
裏側が取れるのでその中に1g貼っています。
これはバランス調整です。
リードテープをつけたことでの変化
お待たせいたしました!
変化があった部分はこちらです!
では詳しく解説!
どんな変化だったか
振り抜き
重さも300gから307g、バランスも315mmから変化(多分トップライトのまま)と若干の変化だったので、大きく変化することはないと思いましたが、大きく変化をしてしまいました。
7g変わっただけでかなり振りにくくなりました。
多分ずっと使ってると疲れる…
ブレ
ブレは確かに軽減されています。
イメージとしてはカチッとしたような感じ?フレームの剛性が高まったような感じ?がします。
反発力
普通だったら重くなれば反発力は大きくなるのですが、あまり感じられなかったです。
というのも重くなってスイングスピードが遅くなったことが原因かと思います。
デメリット・メリット
ここでリードテープを張ることでのメリットとデメリットを紹介します!
デメリット①:振り抜きが悪くなる
振り抜きってバランスが主な要因かなと思ってたら違いました。
重さですね。
許容できる範囲の重さを超えると振り抜きが悪くなるのでご注意ください。
デメリット②:調整が意外と難しい
7gでかなりの変化があったので、自分が好きなセッティングにするのは結構な微調整が必要かなと思います。
どこにどれくらいの量を貼るのかをしっかり考えないと大変なことになるかも…
メリット①:ブレ抑制
これはブレを抑制したい部分に貼るのがおすすめです。
自分だったら一番スロートの部分のブレを抑えたいので、振り抜きが悪くならない限りは貼るかなと思います。
メリット②:反発力アップ
振り抜きとか一切なしで考えると重ければ反発力は上がります。
なので、ダブルスプレーヤーで「ストロークは少ししか打ちません!」とかであれば、重くするのはいい選択かなと思います。
ただ、シングルスプレーヤーでストローク主体の人は重さをよく考えた方がいかなと思います。
まとめ
今回は+7gだったでちょっとなめていたのですが、意外と感覚が変わります。
なので、もしつけるとしたら1発でいい感覚を当てるより探るという感じがいいかもしれません!