打つ前にどんなガットか予想もしています。
組み合わせた結果…
期待しすぎたのかもしれないけどちょっと残念な結果に…
メイン40ポンド、クロス38ポンドでホークタッチ125を張ってます。
使用感はどう?
ストローク
五角形のモノフィラメントポリですが、引っかかる感じやスピンに関してはそこまでという感じです。
もちろん、普通のポリに比べるとかかる方ですが、五角形にしては「ん?」というちょっとはてなマークがつくようなパッとしない印象です。
飛びも反発力も平均的な感じなので、ストロークが劇的に変わるということはないと思います。
ボレー・スマッシュ
ネットプレーもあまりパッとはしませんでしたが、反発力は思った以上にあったので、こちらに関しては期待以上。
ただ、ネットプレーヤーが「このガット張る?」という疑問はあるため優先すべきガットではないかも。
とはいっても、ダブルスのスペシャリストのジョー・ソールスベリーは張ってるらしいけどね!!
サーブ
サーブも至って平均的。
スピンも普通なので回転系のサーブもいければ、フラット系のサーブもいける…
ただ、どちらかというと回転系のサーブが打ちやすかった印象があります。
ブラックコード124基本情報
価格 | \2,970(税込み) |
素材 | ポリエステル、特殊添加剤、特殊コーティング |
構造 | モノフィラメント |
ゲージ | 118 / 124 / 128 mm |
カラー | ブラック・ファイア・ライム |
今流行りの滑りやすい特殊コーティング。
高評価ポイント
低評価ポイント
総合評価
- パワー :
- スピン :
- 反発力 :
- 食いつき感 :
- フィーリング :
- 打球感の柔らかさ:
かなり平均的なガットです。
以前予想の記事でも書いたのですが、期待しすぎていたのかもしれません。
ただ、テクニファイバーらしいガットであることは間違いなしです。
特に癖もなく、使いやすいは別として合わせにくいラケットはないです。(これは断言できる!)
なので、ラケットのもともとのスペックにちょっとスピンをプラスしたいとかだといい感じになるかなと思います。
あまりいい印象がない状態でこの記事を書き始めましたが、ここまで書いてみて意外と「癖がなく扱いやすい」というところが魅力かなと思ってます。
ちなみに同時期にポリツアーストライク125をブイコア98に張っていたのですが、飛びと反発力と打球感の柔らかさに関してはポリツアーストライクの方がいいです。
食いつき感とスピン量はわずかにブラックコードかなという感じです。
相性がいい組み合わせ
打球感柔らかめのパワー系ラケット
個人的にはしっかり飛ばせるラケットとの相性がいいと思います。
今だと「ウルトラ」とか「イーゾーン」とか「FX」もいいかなという感じです。
クロスにフィーリング重視のガットを張る
これは柔らかさ重視のガットなのに「柔らかくないじゃん!」という対策です。
張れる人はナチュラルとか、張れない人はナイロンでもいいかなと思います。
あとはエレメントとかでもいいと思います!