なぜイーゾーン98に合うガットを探しているのか?
イーゾーン98は持っているんですが、なかなか「これだ!」というセッティングは見つけられませんでした。
ちなみに現在はメインにアルパワー125とクロスにXR3 125です。
そんな中、イーゾーン100ではありますが、イーゾーンを使用中のルードがモンテカルロマスターズで準優勝したので、ふとイーゾーン98について突き詰めたくなり、セッティングを考えてみようというのが経緯です。
現在のセッティングはこれ。
![](https://k-laboratory-blog.com/wp-content/uploads/2023/11/イーゾーン98_アルパワー125_XR315_1-1024x768.jpg)
自分が思ういいセッティングとは?
正直万人受けするセッティングを探すのは、個々の感覚があるので不可能です。
なので、僕がいいと思うセッティングをしたいと思っています。
ちなみにこんな感じです…
こんな感じです。
イーゾーン98と相性がいいガットはズバリこれ!
ヨネックス ポリツアースピン120
テンションは【メイン38ポンド】【クロス35ポンド】で張ります。
価格 | \2,970(税込み) |
素材 | ポリエステル |
構造 | モノフィラメント |
ゲージ | 120 / 125 mm |
カラー | コバルトブルー / ブラック |
各項目の詳細
飛び・反発力・スピン・打球感・食いつき感の5つの項目でどんな感じになるのか予想します。
飛び
しっかり飛んでほしいので、ここはテンションで調整しています。
よくたわんだ方が飛びはいいので、メインのテンションをできるだけ下げつつ下限を決めて調整しています。
これでしっかり飛んでくれる想定。
反発力
正直重要視していないので何も考えていません。
飛びとの両立はできないと考えているので、飛びがよければいいかなといった感じです。
※もし反発力重視ならテンションを上げる
スピン
一番重要なのはスピンです。
これは素材とテンション、そしてガットの形状で決めています。
まず摩擦が少ないポリエステル。
そしてガットをより動きやすくするようにローテンション。
最後に一番スピンがかかりやすいであろう五角形ガットにしています。
打球感
ちょっと妥協しています。
やっぱりポリエステルのガットを選ぶ以上、打球感が硬くなるのは承知の上です。
でも、できるだけ柔らかくしたいのが本音なので、ここはクロスのテンションをかなり下げています。
食いつき感
スピンと同様に素材、テンション、形状でできるだけ食いつくようにしています。
そして実際に目に見えるスピンだけではなく、感覚的な食いつき感も出すようにしています。
![](https://k-laboratory-blog.com/wp-content/uploads/2024/04/ポリツアースピン125×ポリツアープロ125_3-1024x768.jpg)
実際に打った場合の予想
ここではストローク、ボレー、スマッシュ、サーブの項目を予想します。
ストローク
意識的にしっかり軌道を上げてスピンをかけていきたいです。
イメージはちょっと芯を外してもコートに収まってくれるような感じ。
あとは相手が重く感じるようなスピン(インパクト時に持っていかれる感じ)をかけたいですね。
ボレー
ここに関しては重要視していないので、そこまで球速がなくても、コースをコントロールできればいいかなと思います。
なので、食いつき感でボールをホールドしてしっかり打ちたいコースに持っていけるセッティングかなと思います。
スマッシュ
こちらもボレーと一緒です。
特に球速は必要なく、どこに打つかの打ち分けがしやすければいいかなと思っています。
サーブ
結構重要項目。
同じく球速は必要ないですが、しっかり回転がかかって相手が打ちにくいボールを打てればOKです。
特にスピンサーブなんかは跳ねるサーブが打てれば上出来です!
そのほかイーゾーン98の組み合わせ
飛びをプラスしたい:ポリツアープロ
たわみ量を増やして飛ばす作戦です。
ポリツアープロなら飛びだけではなく、全値が平均的になるので迷ったらおすすめ!
反発力をプラスしたい:アルパワー
大差があるわけではないですが、反発系のガットと言ったらアルパワー。
少し硬めに張るのがいいかも。
打球感を柔らかくしたい:ナチュラル or ナイロン
コスパで選ぶならナイロンかなと思います。
特にXR3がおすすめ!
打球感を硬くしたい:ポリツアーレブ
過去に試したことがありますがヨネックスの中でも結構硬い部類に入ります。
個人的には1番硬い…
まとめ
相性がいいガットは【ポリツアースピン120】となりました!!
インプレ記事もアップする予定です!!