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【ヘッド ブーム 2024 インプレ予想】 3月発売! 新色のオルタネイトは4月発売! ネットプレーヤーに愛されるフィーリング系ラケット 【HEAD / BOOM / ラケット】

前作が2022年1月発売だったので、そろそろ新作が出るはず!

ということでどんなラケットになるのか見ていきたいと思います。

テニロボ

2022年モデルは打球感が柔らかくしなりもあった【THE・フィーリング系ラケット】でという感じでした。

MPのみですが試打しました!!

情報解禁!!

2色展開でムゼッティ使用のブラックとガウフ使用のオルタネイトが出るとのこと!!

ブラックは3月7日発売!

オルタネイトは4月10日発売!

公式インスタグラムでは既に発表!!

デザインも若干見える!

ブームはこんな感じかも…

  • ラケットの形状の変化はなし
  • 飛びはあるけど反発力はない
  • スピンはかかりやすい
  • 打球感は柔らかめ
  • ネットプレーもストロークもどっちもできる
テニロボ

カラーリングも含めフィーリング系のラケットだと思う。

ラケットの形状の変化はなし

ラケットの形状(モールド)の変化はないと思います。

BOOMに関しては、フィーリング系ラケットということもありヘッドの中ではあまりかぶらないシリーズです。

これで、さらにパワーをプラスとかスピンをプラスとかになるとラジカルに寄ったり、エクストリームに寄ったりしてしまいます。

もちろんすでにスピードに似ているという部分はすでにありますが、これ以上寄せることはないと思うので、モールドの変化はないと思います。

飛びはあるけど反発力はない

まず飛びから。グロメットの形状や配列、そして均一化されたストリングパターンがあるおかげでガットのたわみはあると思います。

そのため、しっかりボールを持って飛ばしてくれるので、飛びは結構あるかなという感じだと思います。

反対に飛びの性能がここまで備わっているので反発力はなくなってしまうと予想します。

スピンはかかりやすい

しなりとガットのたわみの両方からしっかりスピンがかかってくれると予想します。

むしろ最近のスピン系のラケットはパワー寄り(反発力寄り)になってしまったので、もしかしたらスピン系ラケットよりスピンはかかってくれる可能性があります。

かといって『わーい!スピン系のラケットだー』と思って買うと期待外れになりかねないので、あくまでフィーリング系のラケットです。

打球感は柔らかめ

BOOMといったらこれ!

なんといっても柔らかい打球感が売りです。(個人的にそう思ってるだけ?)

さっきも書いたようにスピードに似ている部分は若干ありますが、打球感に関してはBOOMの方が明らかに柔らかいです。

ガットをポリにしても柔らかいので、使えるユーザーが増えるのではないかと思います。

ネットプレーもストロークもどっちもできる

特にネットプレーに関しては注目!

ヘッドのほかのラケットより(同じスペックで見たとき)バランスポイントが手元に寄っているので操作性が上がります。

というとネットプレーがしやすくなります。

もちろん反発力はないと思っているので、自分でボールを飛ばすように若干のスイングは必要になると思いますが、BOOMの操作性の良さはかなり大きいと思います。

また、ストロークもできないかといわれるとそんなこともなく飛びはあるのでしっかりボールを飛ばすことができます。

そのため、オールラウンドなラケットと言えます。

ちなみに2022年モデルはこんな感じ!!

MPのみになってしまいますがインプレ記事を公開していますので詳細は記事にて!

個人的に注目のテクノロジー

  • AUXETIC 2.0 – オーセチック 2.0 –
  • MORPH BEAM – モフビーム –
  • UNI PATTERN – ユニパターン –

AUXETIC 2.0 – オーセチック 2.0 –

初代オーセチックはヨークの部分のみに搭載しており、縦糸の挙動を均一化してスイートエリアを広げるというものでした。

それにプラスでグリップ部にもオーセチックを加えたものがオーセチック2.0になります。

縦糸の挙動均一化に加え、不快な振動を取るという役目を果たしてくれます!

MORPH BEAM – モフビーム –

ボックス形状のシャフトとラウンド形状のフェイスを合わせています。

…これってBOOMだけみたいになってるけどフィーリング系ラケットだと当たり前になってるよね?

UNI PATTERN – ユニパターン –

ストリングパターンは16×19ですが、目が粗くもなく細かくもなく均一になるようにしております。

どうなるかというと、均一化されることでガットがたわみやすくなり、スイートエリアが広がります。

テニロボ

2024年モデルもフィーリング系という位置づけは変わらないと思うので、採用されるともいます。

個人的に変更してほしいところ

MPのスペックを変えてほしい

なぜ重さは295gなのか…

女性をターゲットとしているのであれば、もっとバランスポイントをフェイス寄りにするべきだと思うので、そういうことでもないと思う。

なので、300gにしてくれー!!!

スペック

テニロボ

発表されたら更新します!!

今後のブーン

フィーリング系のラケットなんてもう少し売り出せば絶対人気が出る!!

やはりヘッドはスピードとかラジカルとかエクストリームとかの陰に隠れてしまうのか…

あとはプロ選手で誰か使用するとか?この後使用プロについて書きますが…

ちょっとね。

使用プロ

ロレンツォ・ムゼッティ

うん。多分もとはエクストリームですね。

ココ・ガウフ

うん。多分もとはスピードですね。

マシュー・エブデン

うん。多分もとはインスティンクトですね。

その他ヘッドの最新ラケット

PRESTIGE – プレステージ –

ヘッドの中で一番ハードスペックがそろってるモデル。

RADICAL – ラジカル –

前作はハード目だったけど、今作から結構扱いやすくなった。

SPEED – スピード –

ヘッドの中で一番人気のラケット

EXTREME – エクストリーム –

ヘッドのスピン系のラケット。

GRAVITY – グラビティ –

デザイン選手権No1。

まとめ

ブームは多分こんなラケット…

  • ラケットの形状の変化はなし
  • 飛びはあるけど反発力はない
  • スピンはかかりやすい
  • 打球感は柔らかめ
  • ネットプレーもストロークもどっちもできる

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