CX200 2024 はこんなラケット…
47ポンドでアイコニックオール 125を張ってます。
CX200 2024はこんな人におすすめ
良くも悪くも癖がないっていうのがかなり目立ちました。
使用感はどう?
ストローク
特に目立った印象はありません。
飛び・反発力・スピン性はいたって普通。(少し反発力があるくらい)
そのため、スピンで軌道を上げて打つというのは、あまり向いていないです。
どちらかというと、フラット系で打ち込んであげる方が性能も生かせると思います。
あとは飛びはないけど球速はボックス系のラケットにしてはあるかなという印象を受けました。
ボレー・スマッシュ
ネットプレーに関しては操作性も悪くなく、反発力もあることから結構好印象です。
飛びはないけど反発力のおかげで威力あるボールが返っていきます。
ただ1つ懸念点を挙げるとしたら、若干ブレが気になるので相手の速い球を打ち返すときに負担が増えるかも…という感じ。
サーブ
こちらも可もなく不可もなくという感じです。
まぁ強いていうならストロークと同じで、回転系のサーブが打ちにくいということが挙げられます。
フラット系のサーブはしっかり打てますが、それと引き合えに回転系のサーブは打ちにくいという印象です。
本当に特に目立つこともなく、扱いにくそうなラケットではないことはわかった!
CX200 2024基本情報
重さ | 305g |
長さ | 685mm |
フェイスサイズ | 98sq |
バランス | 315mm |
フレーム厚 | 21.5 mm |
ストリングパターン | 16 / 19 |
RA値は65と意外と柔らかめ。あまり感じなかったけど。
高評価ポイント
低評価ポイント
総合評価
- 飛び :
- スピン :
- 反発力 :
- しなり :
- デザイン :
- 食いつき感 :
- 打球感の柔らかさ:
- 持ち上がりやすさ:
さっきも言ったように若干打球感始め全体的な硬さが目立つ印象です。
それが悪いというわけでは一切ないのですが、ダンロップはFXシリーズがあるので、できればしなりやたわみを感じられる柔らかいラケットであってほしかったかなと思います。
とはいえ、近年珍しくなってきつつある、癖が少ないラケットの1本かなと思います。
特に特出した性能がないと見られがちではあるものの、扱いやすくガットの調整がしやすいという特徴を持ったラケットが多いです。(スピードとかもそう)
そのため、スピン特化にしたければ多角形のガットにしたり、柔らかい打球感がほしければ柔らかめのガットにしたりと色々調整が可能です。
平均評価はちょっと低めでしたが、ガットでどこかの評価が爆上がりしたりする可能性もあるので、それを考慮すると平均よりやや高めで推移する気がします。
ダンロップは色々なテクノロジーを盛り込みすぎて結果変わってしまった感がある。
外見から見た感じ…
フィーリング系にしてはスロートの部分がパワー系のラケットにそっくりだったので『まさか!』とは思っていましたが、的中しました。
フィーリング+パワー系のラケットですね。
ライバルラケット
バボラ:ピュアストライク
フィーリング+パワー系のラケットといえばこのラケットですね。
似てるっていうわけではないですが、ラケットの目的が近いです。
おすすめのストリング
ソリンコ:ハイパーG
スピン特化にしたいという場合はおすすめです。
適度な食いつき感とスピン性能がプラスされます。
テクニファイバー:XR3
打球感の柔らかさをプラスしたい場合はナイロンマルチ一択かな?
ほかのナイロンマルチでもいいと思います。
使用プロ
ブルーノ・クズハラ
鈴木貴男
まとめ
その他ダンロップの最新ラケット
FX
パワー系のラケットとなります。
ただ、打球感も柔らかくかなり日本人好みに仕上がっています。
SX
スピン系のラケット。インプレしたことはないので詳細はわからないですが、飛ばしたいから使っている人もいるとのこと。
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