ずっと気になってた超高コスパのナイロンガット。
ダンロップのナイロンモノということもあり完全にノーマーク(ダンロップアンチではない)だったのですが、あの価格を提示させられるとやっぱり気になる。
ナイロンモノは初めてかも！構造だけ見るとマルチより硬そう。
どんなガットか予想してみた
ナイロンの中では若干反発寄り
構造はモノなので、マルチと比べると若干反発よりになるかなといった印象です。
とはいっても素材はナイロンなのでポリに比べると飛ばす力はあると思う。
ガット自体にはスピン性能なし
多角形でもないしナイロンの中ではたわまないのでスピンはそこまでかなと思います。
反発力も考慮するとフラット系ユーザー向きのナイロンガットかもしれない。
ナイロンの中では硬めかも
こちらも構造がナイロンモノというところからの想像です。
マルチに比べると芯が入っている分少し硬めに感じると思います。
ただ、言ってもナイロンなので柔らかいほうではあると思います。
耐久性はナイロン+ちょいポリくらい
ナイロンというと耐久性が一番気になります。
ナイロンというと即切れるというイメージですが、モノなので若干耐久性に優れていると思います。
ただ、芯の周りは複数本の糸があるので、毛羽立ってくるのはほかのナイロンと一緒かなという感じです。
コスパがかなりいい
ナイロンの中ではコスパはかなりいいと思います。
まだどれくらいで切れるかはわかりませんが、すぐ切れたとしてもほかのナイロンよりは高コスパは間違いないと思います。
(毎回開始2時間とかで切れてたら話は別ですが…)
ナイロンの中では扱いが難しそうなガットかなー？
シンセティックタフ 125 基本情報
| 価格 | \1,760(税込み) |
| 素材 | ナイロン |
| 構造 | モノフィラメント |
| ゲージ | 125 / 130 mm |
| カラー | ブラック・ピンク・ホワイト |
中に入っている芯が大きめだから、耐久性があるとのこと。
ただ、硬いし飛ばないなら選ぶ意味がなくなってしまう。
要注目ポイント！
どんな人に合うのか予想してみた
やっぱシンセティックタフにはコスパを求めてしまう。
使用感を予想してみた
ストローク
フラット系ストローカーに向いてると予想します。
スピンもかかりやすいガットでもないし、飛びより反発力があると思うので、球離れは早いと思います。
なので、どちらかというとボールを潰せる人に向いてるかなといった印象です。
でも、ナイロンなので特に潰せなくても問題はない気がしますが…
ボレー・スマッシュ
ネットプレーはかなりやりやすいと思います。
特に球速を必要(必要というかあればいい)とするボレーはかなり好印象だと思います。
あとは反発系なのでスマッシュもいいボールが飛んでいくかなという印象です。
サーブ
どちらかというとフラットサーブメインでしょうか。
スライスやスピン系のサーブをメインで使い人は少しテンションを下げて上げると、ナイロンらしさ(ガットのたわみ)が出て打ちやすくなると思います。
どんなラケットに合いそうか予想してみた
ボックス系(フィーリング系)ラケット
ナイロンというと癖がなく使いやすそうなイメージがありますが、個人的にはシンセティックタフは少し癖が強いかなという印象を受けました。
なのでラケットはボックス系(フィーリング系)かつ癖がないラケットが合うかなという印象です。
外見から予想してみた
現段階ではプロはいないと思います。
コスパに優れているので一般ユーザーではナチュラルと組み合わせて使う人も多いと思います。
まとめ
シンセティックタフ125はこんなガット！
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